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医療法人愛全会 愛全病院看護部

認定看護師

愛全病院では、8名の認定看護師が水準の高い看護実践を通して組織横断的に職員に対して指導や相談、研修、院内ラウンド等を行い、疾患を抱える高齢者の尊厳・安全を守り、意思を尊重し、持てる力を活かしながら「その人らしく生きる」ことを支援しています。

認定看護師・認定管理者数(2023年4月現在)

認知症看護認定看護師
3名
緩和ケア認定看護師
1名
感染管理認定看護師
3名
摂食・嚥下障害看護認定看護師
1名
認定看護管理者
6名

特定認定看護師

愛全病院では、2023年1月に研修を終えた特定認定看護師が、活動に向けて準備を進めています。

特定認定看護師
1名

・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 ・精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

たんぽぽの会

2014年度から認定看護師の活動の充実と連携を図るために“たんぽぽの会”を立ち上げました。命名は、愛全病院の理念である「こころとからだのまごころケア」をヒントに、花言葉が「真心の愛」である「たんぽぽ」としました。また、たんぽぽのように力強く、地に根を張り(地域に貢献する)、綿毛がひとつひとつ種をまいて花を咲かせる(知識の普及・ ケアの質の向上)の意味も込めました。
“たんぽぽの会”では、自身の活動内容の報告や症例検討、院内教育への参加と人材育成、病棟へのコンサルテーションなどを実践しています。また、外来での「たんぽぽサロン(ハンドマッサージをしながら、患者さんの相談に対応)」の運営、地域住民を対象とした「活き活きセミナー」での講義などを通して専門性を発揮した活動を行っています。

認定看護師紹介

感染管理認定看護師:三味 久美

患者さん、面会者、職員、来訪者を感染から守るための活動を実践しています。
当院は長期療養を余儀なくされている抵抗力の弱い患者さんが多く入院されています。
感染の機会は、患者さんのその後の療養生活にも影響を及ぼします。
そのため、どのようにすれば感染の機会をなくし、ベストなケアや環境を提供できるか職員とともに考え実践しています。

感染管理認定看護師:加藤 由希

感染管理認定看護師は感染症の予防や、発生した感染が拡大しないよう、専門的な知識や実践力を活かして対策を考え、患者様・利用者様・職員の健康を守る活動を行っています。
日頃の感染対策はもちろん、COVID-19やインフルエンザなどの感染症が発生したときには、院内の感染防止対策チームの一員として、多職種と協力しながら感染対策を考え、病院全体として対策が実施できるよう取り組んでいます。
今後も、その時の状況に合わせた最善の対策を現場の職員と一緒に考え実践していけるよう、多職種と協力しながら活動を行っていきます。

感染管理認定看護師:梅木 ゆき

感染管理認定看護師は感染症の予防や管理に関する専門的な知識や技術をもち、患者や家族、集団の健康を守るために活躍します。私は、2022年に感染管理認定看護師を取得しました。現在は、感染制御チーム会議、ICTリンクスタッフ会議、新人研修の講師などを行い自己研鑽と共に、多職種と連携し、院内の感染管理活動を行っています。今後は、患者や職員、病院を利用する全ての人たちを院内感染から守り、安全な療養環境を提供できるように活動していきたいと考えています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師:森 公恵 

食事は、生きるために必要であり、多くの高齢者にとっては「残された最期の楽しみ」であることが少なくありません。施設高齢者の約半数は摂食嚥下障害(食べること・飲み込むことの障害)があるという報告があり、「最期まで口から食べたい」という願いは容易なことではありません。摂食・嚥下障害看護認定看護師は、摂食嚥下機能評価、誤嚥や窒息のリスク管理などを行うことで、安全に食事を楽しむことができるように看護を行うことが役割です。人生の最期まで「食べたい」という気持ちを尊重し、患者さんのご希望を叶えることができるように多職種と連携を図り看護を実践しています。

認知症看護認定看護師:村田 亜希子

認知症の症状マネジメント、生活、療養環境の調整、コミュニケーション手段の提案と意思決定支援、家族への心理的・社会的支援を目的に活動しています。
認知症の患者さんが安心して療養生活を送れるように、また、住み慣れた地域に戻れるように、ご家族を含め支援をしています。

認知症看護認定看護師:池田 亜樹子

認知症の患者様は、認知機能の低下により日常生活に支障をきたしますが、身体の機能や感情は豊かに残っていることが多いです。私は、認知症の患者様をよく看て、声に耳を傾け、その人となりを知り、尊重して関わることが大切と考えます。
認知症の患者様のできることが増えたり、不安を抱えて落ち着かない方が安心して穏やかに変化する姿は嬉しく、スタッフのやりがいにも繋がります。認知症看護認定看護師としてスタッフの認知症の知識やケアの対応力の向上に努め 最後までその人らしく生活できるように、他職種で協働しながら認知症ケアの推進のために活動しています。

認知症看護認定看護師:中村 征子

認定看護師として、認知症の人が住み慣れた場所で生活が継続できるよう組織横断的に活動しています。主に施設入居者のBPSD(行動・心理症状)に関する相談やケアの助言、薬剤調整の必要性や状態のアセスメント、適切な受診時期などを提案しています。認知症の人は症状の進行に伴い、自らの意思を適切に表出することが困難になります。そのため、「今、何がしたいのか。してほしいのか。必要なことは何か。」など、常に小さな変化をキャッチするよう努めています。認知症予防の取り組みは、法人内サービス付き高齢者向け住宅などの健康相談に出向き、さらに地域住民に健康講話を開催し、認知症予防の啓蒙活動をしています。

緩和ケア認定看護師:春藤 和子

患者さんやご家族が抱える全人的苦痛の緩和と「その人らしく最期の時まで生きる」ことを支援するために、多職種と連携して活動を行っています。
苦痛緩和のための症状マネジメント、家族の喪失や悲嘆への対応など、専門的な知識や技術を活かして、その患者さんご家族にとって最善の支援ができるように努力しています。

院内認定看護師教育研修

2015年度より開始した院内認定看護師・介護福祉士教育制度は、高齢者の持てる力を引き出すため、特定の看護・介護分野における知識及び技術を身につけた看護師・介護福祉士を育成し、看護・介護の質の向上を図ることを目的に開始しました。
2020年度は「認知症ケア」「感染管理」「緩和ケア」の3分野が開講しました。2021年度・2022年度の院内認定看護師教育は休止しておりますが、院内認定の資格を取得した看護師・介護福祉士は、いま、臨床の場で、力を発揮しています。

院内で活躍中の院内教育研修修了者(2023年6月)

院内認定看護師分野
看護師
介護福祉士
認知症看護
8名
4名
緩和ケア
2名
 
感染管理
2名
 
院内認定看護師・介護福祉士に授与されるバッジ

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